こんにちは。今回はArtio様からRTキャンペーンでいただいたArtio CR-S1をご紹介します。
価格はAmazon.co.jpにて5940円です。Artioのラインナップはどれも10000円超えだったので、手の取りやすい価格、Artio入門機の位置付けです。
それではCR-S1の魅力をザックリ2点ご紹介します。
①スピーカーのような音場表現、WARPシステム
脳が音を感じる仕組みに着目し、スピーカーで聴いているような音場表現を実現したWARPシステム。左右の音声を上手にミックス、帯域やレベルを調整しているそうです。ちなみにドライバーは10mmサイズのダイナミック型ドライバー1発です。
②6kHzだけ抑制することができるSkIS
ダイヤフラム裏のエアフローをコントロールすることでカナル型イヤホンの共振を抑制するSkIS。WARPシステムと合わさることで全レンジに渡って、バランスの良い再生が可能になるようです。
□開封
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付属品はfinal type Eイヤーピースが3サイズと取扱説明書です。
本体はABS樹脂製で非常に軽量、付け心地も軽快です。他社製イヤーピースの使用も問題なしです◎
ケーブルには螺旋状の模様が成形されており、絡まりにくくサラサラした質感で使い勝手も良いです。
□音質レポート
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それでは早速聞いてみます。イヤーピースは付属のType E、Mサイズを使用します。
パッと聞いてみると確かに音の定位は通常のイヤホンと比べて、頭の外側に近いところで鳴っているように感じます。この定位と独特な音場表現でスピーカーのような聞き心地になっているんですね。
高域はまっすぐシャープで上まで伸びていこうと頑張っているような印象。Artioのこれまでのシリーズが金属製ハウジングだったことから高域の特性はおそらくここをゴールにしているのだと思います。解像度は価格相応でキラキラというよりはギラギラって感じです。余韻を味わうというよりはスピード感を味わうような音の方向性でしょうか。
中域はやや凹みがちな傾向。中域から高域にかけての金属製ハウジングならではの伸びは得られないので、仕方ないですが…。ただ、ボーカルの雰囲気・空気感は定位と音場表現のおかげでかなり優れているので、実質プラスですね笑
低域は量感多めでそこそこ下まで出ています。解像度やキレはまずまず、その代わりに低域の押し出し感や迫力、レスポンスに振っているような構図です。低域の質を求めるならちょっと違うかもしれません。
□まとめ
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-総評 ★★★★☆ ( 4 )
Artioのスピーカーのような聞き心地を体感するのにピッタリなまさにエントリーモデルでした。CR-S1の短所は上位機種であれば、改善されていそうなのでちょっと気になってきました…。
6000円付近では唯一無二のサウンドで、刺さる人には刺さること間違いなし。まずは試聴をオススメします。
□購入リンクはこちら
声優の高橋華林さんとのコラボ企画だったようで、CR-S1向けのASMRコンテンツが用意されていたりと聞く前からワクワクしますね。/
— Artio (@Artio_ttr) January 13, 2021
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価格はAmazon.co.jpにて5940円です。Artioのラインナップはどれも10000円超えだったので、手の取りやすい価格、Artio入門機の位置付けです。
それではCR-S1の魅力をザックリ2点ご紹介します。
①スピーカーのような音場表現、WARPシステム
脳が音を感じる仕組みに着目し、スピーカーで聴いているような音場表現を実現したWARPシステム。左右の音声を上手にミックス、帯域やレベルを調整しているそうです。ちなみにドライバーは10mmサイズのダイナミック型ドライバー1発です。
②6kHzだけ抑制することができるSkIS
ダイヤフラム裏のエアフローをコントロールすることでカナル型イヤホンの共振を抑制するSkIS。WARPシステムと合わさることで全レンジに渡って、バランスの良い再生が可能になるようです。
□開封
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付属品はfinal type Eイヤーピースが3サイズと取扱説明書です。
本体はABS樹脂製で非常に軽量、付け心地も軽快です。他社製イヤーピースの使用も問題なしです◎
ケーブルには螺旋状の模様が成形されており、絡まりにくくサラサラした質感で使い勝手も良いです。
□音質レポート
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それでは早速聞いてみます。イヤーピースは付属のType E、Mサイズを使用します。
パッと聞いてみると確かに音の定位は通常のイヤホンと比べて、頭の外側に近いところで鳴っているように感じます。この定位と独特な音場表現でスピーカーのような聞き心地になっているんですね。
高域はまっすぐシャープで上まで伸びていこうと頑張っているような印象。Artioのこれまでのシリーズが金属製ハウジングだったことから高域の特性はおそらくここをゴールにしているのだと思います。解像度は価格相応でキラキラというよりはギラギラって感じです。余韻を味わうというよりはスピード感を味わうような音の方向性でしょうか。
中域はやや凹みがちな傾向。中域から高域にかけての金属製ハウジングならではの伸びは得られないので、仕方ないですが…。ただ、ボーカルの雰囲気・空気感は定位と音場表現のおかげでかなり優れているので、実質プラスですね笑
低域は量感多めでそこそこ下まで出ています。解像度やキレはまずまず、その代わりに低域の押し出し感や迫力、レスポンスに振っているような構図です。低域の質を求めるならちょっと違うかもしれません。
□まとめ
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-総評 ★★★★☆ ( 4 )
Artioのスピーカーのような聞き心地を体感するのにピッタリなまさにエントリーモデルでした。CR-S1の短所は上位機種であれば、改善されていそうなのでちょっと気になってきました…。
6000円付近では唯一無二のサウンドで、刺さる人には刺さること間違いなし。まずは試聴をオススメします。
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□参考・引用ページ
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Artio「CR-S1 | Products | Artio」